SwitchをMacに映してキーボード&マウスで操作する方法|必要な機材と設定

SwitchをMacに映してキーボード&マウスで操作!必要な機材と設定を解説

Nintendo SwitchをMacに映して、大きな画面でゲームを楽しみたい!

さらに、Steamのゲームのようにキーボードとマウス(通称:キーマウ)で操作できたら便利だと思いませんか?

この記事では、SwitchをMacに表示する方法キーマウで操作する手順を、必要な機材とともに詳しく解説します。

安価で遅延の少ないプレイ環境を実現したいという方に、ぜひおすすめしたい方法です。

目次

SwitchをMacに表示する方法(キャプチャーボード+ハブ)

おすすめのキャプチャボード

まずはキャプチャーボードを使って、Switchの画面をMacに表示します。

おすすめキャプチャボードはこちらです。

Switchをドックなしで接続する方法

Switchをドックなしで接続したい場合は、USB-C対応のハブが便利です。

パススルー充電ができるこちらのハブがおすすめです。

ハブを使って画面を表示する際には、Switch純正ドックと同等の約39W以上の電源が必要です。純正のSwitchのACアダプタをそのまま使用すると安心です。

OBS Studioでの映像・音声の設定方法

MacでSwitchの映像をキャプチャボード経由で表示するには、無料のストリーミングソフト「OBS Studio」を使うと便利です。

OBS Studio」のサイトからダウンロード・インストールして、次のような設定をしていきます。

設定手順

STEP
OBSを起動

インストールしたOBSをダブルクリックして起動します

STEP
映像の設定

OBSの下の方の「ソース」→「+」→「映像キャプチャデバイス」→「USB3 Video」を選択します

STEP
オーディオの設定

OBSのメニュー「設定」→「音声」→マイク音量:「USB3 Digital Audio」を選択

音量ミキサーの設定(⚙マーク)>「音量モニタリング」→「モニターのみ(出力はミュート)」

🎮 MacBook Pro M1(2020)で『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイしてみましたが、遅延はほとんど気にならない程度でした。

💻 使用Mac:

キーボード&マウスでSwitchを操作する方法【コンバーター使用】

Switchをキーボード&マウス(キーマウ)で操作したい場合は、「コンバーター」という機材が必要です。

コンバーターもたくさん種類があって迷ってしまいますが、Switchの操作ができるこちらのコンバーターがおすすめです。

このコンバーターを使うと、有線・無線(ロジクールのLogi Boltを使用)どちらのキーマウでもSwitchを操作可能になります。

  • 有線キーボード&マウス
  • ロジクールの無線タイプ(Logi Bolt 確認済み)

こちらのキーボードとマウスをLogi Boltで接続して動作することを確認しました。

初期設定と操作方法

日本語マニュアルが同封されており、接続・設定はとても簡単です。

「前に進む=Wキー」など、デフォルトのキー割り当ても記載されています。

そして、コントローラーの全ボタンを自分の好きなキーマウ操作に簡単に割り当てることができます。

キー割り当て手順

STEP
キーボードのCtrlキーとEscキーを同時に押す

コンバーターのLEDが白く点滅します

STEP
Switchコントローラーのボタンと割り当てたいキーマウのキーを押す

例えば、

  • コントローラーの「X」ボタンを押しながら、キーボードの「K」を押す
  • コントローラーの「A」ボタンを押しながら、マウスの「左クリック」を押す など
STEP
もう一度、CtrlキーとEscキーを同時に押す

コンバーターのLEDが青の点灯に戻ります

注意:一部のゲームではキーマウ操作を禁止している場合があります。
必ず事前に利用規約などを確認してください。

まとめ|Mac×Switch×キーマウで快適プレイ!

Nintendo SwitchをMacに映して、さらにキーボード&マウスで操作する方法をまとめると

  • キャプチャボード+OBS StudioでSwitchの画面をMacに表示
  • パススルー充電対応ハブでドックなし接続もOK
  • コンバーターでキーマウ操作対応! キーマッピングのカスタマイズも可能

Macユーザーも、快適にSwitchのゲームを楽しめる環境が整います。

「大画面でプレイしたい」「PC感覚で操作したい」という方は、ぜひ一度試してみてください!

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