大きなディスプレイがあると、作業効率があがってよさそうですよね。
大きな机が置ける書斎があればいいのですが、リビングのテーブルで作業をしてるとか、気分で作業する場所を変えたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、状況に合わせて大きなディスプレイを移動させる方法を紹介します。
32インチ4Kモニターを移動させたい
これまでは、23.8インチのモニターを使っていて、リビングのテーブルで作業をしたり、部屋のすみに片付けたり、持ち上げて移動させていました。
それほど大きくも重くもなかったのでよかったのですが、いくつもウィンドウを開きながら作業をするので、画面サイズ的には厳しいものがありました。
そこで作業効率をあげたくて32インチのモニターを購入したのですが、モニター自体が5kg くらい、それを支える脚が5kgくらい。
計10kg以上のモニターをよっこらしょと持ち上げて毎日移動させることが、だんだん辛くなってきました。
パソコンで作業する以外にも、ちょっと動画をみたいなど、気軽に使いたいタイミングは多々ありましたが、気軽に動かすには重すぎます。
そんなときに簡単に移動できる方法をと考えたのが、今回のプロジェクトwです。
キャスターのついた大きなモニタースタンドも販売されていますが、会社ではなく家で使うには、そんなに高額であとで処分に困りそうなものは購入しにくいです。
大きなモニターを簡単に移動させながら使える、何かいい方法はないかといろいろ探していたところ、こちらのページを見つけました。
こちらで紹介されている「ただサイドデスクとしても使えるワゴンにモニターアームを取り付けただけ」というアイディアがとっても良かったので、取り入れさせていただきました。
本当にありがとうございます!
使ってる製品が少しずつ違うので、今使っているものたちを紹介します。
モニター
まず、使っているモニターはこちらです。
これまで23.8インチのフルHDモニターを使ってきましたが、こちらは32 インチの4Kモニター。
画面が大きくなって、IPSという表示がきれいな方式になって、作業効率がむちゃむちゃあがりました。
もっと早く買いたかったと強く感じたモニターです。
このモニターはパソコンに90W給電をしてくれるので、パソコンへの配線はモニターからのUSB‐Cケーブル1本と配線がすっきりします。
パソコンをPCワゴンに乗せたまま移動することもできてとっても便利です。
USBハブ機能がついていて、他のガジェットを接続することもできます。
本当は予算に余裕があれば黒がきれいで輝度が高く、USBの転送速度が速いこちらのモニターが欲しかったのでおすすめします。
モニターアーム
モニターアームは、有名なエルゴトロンのこちらの製品にしました。
さすがの操作性 固定したいところでピタッと止まってくれます。
地味ですが重要なアイテムですよね。
PCワゴン
そして、土台となるPCワゴンです。
バウヒュッテというブランドは初めて知ったのですが、日本のゲーミング家具ブランドだそうです。
Webサイトを見てみると、かなり信頼できそう。
他のPCワゴンも探してみましたが、やはりこちらが一番良さそうです。
タイプもいろいろあって迷いました。
32インチのモニターを支えるとなると、かなりの安定性が必要になります。
むっちゃ悩んでこちらを購入しました。
結果は大正解!
しっかりした作りで、32インチモニターも余裕で支えてくれます。
キャスターも滑らかで、難なく移動できます。
ただし、モニターアームを動かすときは、倒れないかバランスをしっかり確認することをおすすめします!
高さも変えられますし、今後は他の用途にも使えそうです。
高さが合わなくて見送りましたが、こちらの途中に棚があるタイプもよさそうです。ベストセラー1位だとか。
電源タップ
あわせて、5mと長いコードの電源タップ(雷ガード付き)を購入しました。
マグネットでPCワゴンに固定できてすっきり。
黒で色も揃えているので、もともとの付属品のように違和感がありません。
USB Type C ケーブル
モニターにも付属されていましたが、長いケーブルがあった方が便利だったので、こちらのケーブルを購入しました。
映像出力も急速充電もできるみんな大好きNIMASOのケーブルです。
まとめ
大きくて重たい32インチのモニターを自由に移動させながら作業ができるようになって、本当に便利になりました。
もし同じように移動型書斎を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひこれらの製品をご覧いただけたら思います。